歯医者は多いのに歯科医師は不足しているの?

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みなさんこんにちは。

知多市の歯医者【おのうち歯科・矯正歯科・こども歯科】です。

 

家の近くにも、駅の近くにも歯医者はいくつもあるから迷ってしまう……。

多くの都市部ではこのような状態が多いのでしはないでしょうか。

ただし、地方部の中には、歯医者が少ないという声も少なくありません。

そこで今回は、歯科医師の不足問題について2回に分けて詳しくご紹介します。

歯科医院の数は多いの?

コンビニより歯医者の方が多い。

テレビなどでもこのようなコメントを聞いたことがある方も多いと思います。

ただし、ほかの業種と比較するとさらに多い業種もたくさんあります。

 

整骨院やマッサージなどは、歯医者の数の約2倍程度の数がありますし、美容室は歯医者の約3.5倍程度の数があるといわれています。

ただし、歯医者が多いのは、都市部や駅近くなど利便性の良い場所が多く、地方になると歯医者が少なくなる場所もあります。

このように都市部に歯医者が集中することで、その地域で競争が起きやすくなります。

 

歯科医師は不足しているの?

 

1982年の統計開始以来歯科医師の数は右肩上がりに増加していましたが、人口10万人あたりの歯科医師の数が2022年に初めて減少しました。

ただし、人口10万人当たりの歯科医師の数は約84人のため、大幅に減少しているわけではありません。

 

厚生労働省 令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況

令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師調査の概況|厚生労働省
令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師調査の概況について紹介しています。

 

 

実は、歯科医師が不足して対策をしていた時代があります。

1960年代は、現在よりもはるかに少ない10万人に対して30名程度の頃があり、この頃に歯科医師不足を解消しようとする動きが活発化しました。

 

そのため、歯科医師を教育する歯科大学や歯学部が新設されて、歯科医師が増加し、歯科医師が増えすぎるという状況になりました。

 

歯科医師が増加した時に行った対策

 

歯科医師を増やそうと対策をした結果、60代以降の歯科医師が増加傾向になっています。

現状でも60代以降の歯科医師が多いのは、歯科医師を増やす政策をしたためと考えられています。

しかし、1990年代になると、今度な歯科医師が増加しすぎて対策をしなければいけないと対策が始まります。

今度は、歯学部の定員を減らしたり、国家試験の難易度が上がったりと歯科医師を増やそうとしていた時期とは反対のことが対策されました。

 

その結果、歯科医師の数は減少傾向になりましたが、今度は歯科医師が不足して問題が起きると言われるようになりました。

 

歯科医師が減少すると起きる問題

 

・地域格差が起きる

歯科医師が減少傾向になっても、東京・大阪などの都会では歯科医師が増加傾向になります。

これは、患者さんが集中する傾向があり、給与などの待遇も都市部の方が良いためです。

そうすると、地方では歯科医師の確保が難しく、歯科医師が不足する問題が起きます。

 

歯科医院が多い地域と少ない地域に大きく差があるのは、このためで、都市部での開業医院数が増えて競争が激化しています。

 

・後継者問題が起きる

日本では高齢化の問題が年々進んでいると言われていますが、これは歯科医院でも同じ問題があります。厚生労働省のデータによると、歯科医師の平均年齢は50~59歳がもっとも多い年代になっています。

また、今後引退する歯科医師が増加していくことが考えられますが、歯科医師の難易度が上がっていると、後を継ぐ人が見つからず、廃業していく歯科医院が増加していくでしょう。

また、大学で都市部に行った人がそのままその地域で働き続け、地元に戻らないことも考えられます。

今後は、70代になっても高齢化しながら引退しない歯科医師が働いている間は、歯科医師が減りにくい状況が考えられます。

 

そのほかには、歯科医師の過半数が60代以上になりますが、開業歯科医院の9割程度が後継者の決まっていない問題もあります。

 

その一方で、歯科医師の国家試験の合格者数を2000人程度から1500人程度に減らすべきという意見もあります。

歯科医師が不足という意見がありますが、立場が違うと過剰という意見もあり、考え方が異なっています。

 

今後の対策とは

 

・高齢化社会に対応していくためには

今後、高齢化が進んでいくと、通院が難しい方も増えていくことが考えられます。

その状況に対応するために、訪問歯科治療の需要が増えています。

歯科医師や歯科衛生士が自宅や施設に訪問して治療をすることで、患者様のQOLを向上させることにつながります。

 

・高い専門性が求められる

一般的なむし歯の治療をしている歯科医院は数多くあり、ほかの歯科医院と比較して専門性のある歯科医院に来院する方が増えていく傾向があります。

そのため、専門的なインプラント・矯正などの技術がある歯科医院が求められるでしょう。

また、悪くなってから治療をするのではなく、定期的に通院して口内環境を整えていく「予防」に力を入れている所も増えています。

【まとめ】

 

歯科医師の不足問題は、都市部と地方では異なる状況がありますが、いくつかの要因が絡み合って起きています。

今後は、デジタルの技術も取り入れながら、業務の効率化をはかり、歯科医院で運営していくことが求められていくでしょう。

 

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